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納得のいく医療を受けるために、少しだけ心がけてみると良いと思うことを書いてみました。
- 脱着しやすい服装で出かけましょう。
- 病院にかかる理由、現在の症状や今までの経過など、話しやすいように、要点をまとめておきましょう。
- 現在の体重はわかりますか。
- 乳幼児や高齢の方は特に薬の分量を決定するための重要な情報となります。
- 女性の方、妊娠の可能性はありませんか。また授乳中ではありませんか?最終月経日を答えられるようにしておきましょう。
- 薬によっては妊婦、授乳婦への投与に関する安全性が確立していないものもあります。レントゲンや検査も注意が必要となります。
- 健康診断などの再検査のために病院にかかる場合は、健康診断の結果を持って病院へ行きましょう。
- 伝染する疾患と思われる(風疹、おたふくかぜなど)場合は、受付時に申し出ましょう。
- 当院では他の方と接触しないよう別室でお待ちいただき優先して診察し、会計までを別室で行い、速やかにお帰りいただいております。
- 処方された薬は自己判断で分量を調節したり、服薬を中止したりせず、飲みきるようにしましょう。
- 症状が改善しているように見えても、完全に治っていない場合や、服薬を中止したために症状が悪化する事もあります。
もちろん、飲んでいて異常が出たり改善が見られない場合は、速やかに医師に申し出ましょう。
- 他院でも治療を受けている場合は申し出ましょう。
- 無駄に同じ検査をしたり、薬の重複投与や同時服薬による相互作用などで副作用を出さないためにも申し出てくださいね。
- 現在受けている治療、処方内容、検査の結果などわからない事や疑問に思った事、納得がいかない事などは、どんどん聞くようにしましょう。
- 医師に聞きそびれた場合は、看護師や受付のスタッフに聞いて見ましょう。医師とのパイプ役をはたしてくれます。
- かかりつけの医療機関、かかりつけの薬局を持ちましょう。
- 信頼できる医療機関を見つけ、病気の時だけではなく、自分の健康管理はもちろん、家族や親しい方々の健康相談にものってもらいましょう。もし、専門外の領域で治療が必要な時は、適切な医療機関を紹介して下さるでしょう。
- 最後に保険証、再診の方は診察券もお忘れなく。
- 保険証は初めて医療機関にかかる時はもちろん、保険証が変わったときや、月に一度は受付で確認を受けましょう。診察券があるとスムーズにカルテの準備ができ、診療までの待ち時間を短縮できます。
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